a bit bite of new york



サンライズからはじまる毎日のサプライズ。

ちょっとしたことを、
ちゃんとしたものに。

そんな小さな出逢いをニューヨークよりお届けします。


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manhattanhenge に出逢う。
 
年に2回、manhattanhenge は訪れます。

碁盤の目になっているマンハッタンの東西の道を、
まーっすぐに抜ける角度でビルとビルのちょうど間に
太陽が沈むマンハッタンヘンジと呼ばれる自然現象。

この神秘的な瞬間を、わたしたちはマンハッタンからではなく、
川沿いのロングアイランドシティーから見てきました。

クウィーンズに住むすてきなメリットのひとつとして、
このようにマンハッタンをバックに夕焼けが見えることがあります。

ニューヨークのビル群の影のパノラマとともに、
毎日、毎回、違う色と顔を見せてくれる景色は、
とっくのとうに見慣れているはずなのに、
いつもはじめてのように感動をくれて、
ただただうっとりさせられるのです。

気持ちのいい今の季節に、たっくさんのきれいな夕焼けが見れるといいな。


ニューヨークに住むと、 : comments(0)
autumn in new york.
 
ニューヨークに住んでいながら、
ニューヨークに恋をする季節。
それが、november なのかも。

週末に散歩したセントラルパークは
まさに紅葉(ここは黄葉)まっさかりでした。

いまのうち、いまのうち。




ニューヨークに住むと、 : comments(2)
バブリーなクリスマスパーティに行く。
 
毎年恒例のだんなしゃんの会社のクリスマスパーティ。
今年は台湾本社からチェアマン(会長さま)が
美人奥さま(もCFOです。)と来米し、
香港や上海、LA、シカゴからも、
いろんな人たちがいらしてました。

ゴージャスなドレスを纏ったキラキラな女性たちに、
びしっとキメた男性群、(チェアマンはしっかりマオスーツ!)
ブラックジャックやポーカーなどで
賑わうカジノテーブルに、
カクテルパーティのオープンバーで
食事前なのにすでに酔っぱらう人たちの笑顔。
中国人が多い会社なのもあって、
まさにバブリーな中国!と思わせる雰囲気。

会社のヒーロー的存在である数少ない営業戦士たちは、
若い女子社員から写真撮影をおねがいされていたり、
営業志望の若い男子から声をかけらていたり。
色んな意味でアピールの場だったようで、
だんなしゃんファンの子もいたりしました。(ふふ)

こちらも毎年行われるビンゴゲームでは、
景品に3DテレビやiPad、デジカメなど
みんながほしいものがずらーり。
スパ券やプラダのキーチェーンが
最低ランクのビンゴなんですから。
ほんとにすごいです。

だんなしゃんは見事カムコーダーをゲットして、
営業チームで唯一なにも当たらなかった
香港人エディーがしょんぼりしていると、
そこにチェアマンから特別ギフトのアナウンス。
なにも当たらなかったニューヨーク支社の社員には
なんとひとり現金200ドルのプレゼントだと!
おそるべし中国人。。。やることぜんぶダイナミック!
むしろわたしたちもそっちのほうがよかったかも?なーんてね。

そのチェアマンは今ニューヨーク帰りにべガスに寄って、
もうひとギャンブルやってるとのことです。
どこまでも、バブリー。
すごいぞ、中国人。
たのしいひとときでした!

photo: 食事前のカクテルパーティ

ニューヨークに住むと、 : comments(2)
autumn in new york
 
大好きな大好きなニューヨークの秋。
いまのうち、いまのうち。

ニューヨークに住むと、 : comments(1)
「my favorite view」に出逢う。
 
ニューヨークには、お気に入りのパノラマビューがたくさんある。
こちらは、セントラルパークからみえる大好きなアッパーウェストの景色。
あのツインタワーアパート The San Remo からこっちをみたら、
きっとそれも my favorite view になるんだろな。
ニューヨークに住むと、 : comments(2)
インド人のグル友ができる。
ここしばらく、ずっと話してみたいなと思っていた人がいました。
その人は、近所のランドリーの外でひとり椅子に座り、
道ゆく人たちとおしゃべりをたのしむインド人のおじいちゃま。

細身で背が高く、鼻も高い。右手には使い古した杖、
頭には鮮やかなオレンジのターバンがのっかていて、
顔の3分の2くらいが長い白髪の髭で覆われている。
しかもその髭は、おへそぐらいまで伸びていて、
見た目だけでも、ものすごいオーラを放っている老人なのです。

みかけるたび、彼はこどもから大人まで、たくさんの人とおしゃべりをしていて、
インド人の人々は両手を合わせて彼におじぎをし、挨拶していた。
おやや?もしや彼はシーク派の大物グル?と、
またもやひとりで勝手な想像を膨らまし、
ついわたしもそのオーラに引き寄せられて、
彼と目が合ってはニコッと笑って挨拶をしていた。

そこで先日、同じようにランドリーの前で彼をみかけたら、
なんとそのおじいちゃま、人の手相をみているではないですか!
ほうほう、と納得したわたしはもうニコニコ挨拶だけでは満たされず、
ますます話したい欲望がかき立てられて、ついに彼に話しかけてみた。

すると彼は、強烈なインディアンアクセントに加えて、前歯が抜けていたので、
とんでもなくわかりづらい英語であれこれ話しはじめてくれた。
しばらくおしゃべりをしてからわたしは本題へと移り、
「手相、みれるんですよね?」と接近を開始。
そしたら彼は、「オッケィ。こちらへきなさい。」と言って、
わたしたちの間にあった1メートルほどの距離を縮めるように言い、
シワシワの手でわたしの右手を握ってくれた。

そこで第一声。「リトルマネー、イエス?」と!
ええ!?これは凄いぞと耳を傾けると「でも心配いらん、4、5年後にはリッチだよ。」
ええ!?4、5年後って、まだまだやーん、といった衝撃的なキックオフ。
そのあとは「たくさんの人がキミにジェラシーを感じているぞ」と言い出して(?)、
「でもダイジョウブだ、プロテクトラインがキミを守ってくれてるよ」と
金運線を指しながらそう言うし、おまけに「キミは104歳まで生きる」とまで。
そして「ダンナさんはキミが死ぬ数年前に亡くなる。」って、ダンナしゃんも104歳まで!
凄ーい、ふたりして超健康長寿夫婦やん!って、ちょいとありえませんけどね。

そこで、手相をみれる母親をもつわたしはどうも気になったので、
「いつから手相を?」と聞いてみると、
中学のときに「グル=師匠」に習ったんじゃ、とのこと。
ということは、今70歳の彼の中学時代って、、、
50年以上も前やーん!といった爆笑占いでありました。

でもこのおじいちゃま、近くに寄ると臭うインド人っぽいそのスパイス臭も凄いけど、
それよりも何が凄いって、改めて近くで顔をみたら鼻にも髭がっ!あったのです!
あんなもの、はじめてみましたよ。まさにあれこそ、鼻毛です。ははは。

数日後、歯がなくてもキャンディなら大丈夫かな?と思い、
ハッカ飴をギフトとしてもっていったら大喜びしてくれました。
いつも人生のことや人間のことなど、
とても興味深いお話をしてくれる、マイ、グル友。
わたしの新しいお友だちです。
ニューヨークに住むと、 : comments(0)
アッパーイーストのサプライズに遭遇する。



まぁ、驚きました。
アッパーイーストに住む友人宅へ行く途中、
立ち並ぶ木々のまわりにはこんなステキなデコレーションが。


真っ赤な実が可愛らしいクリスマス・ホーリーです。
美しい街並がつづく高級エリアには、こんなサプライズがあるのですね。


いつかアストリアにも、サプライズがやってきてくれないかなぁ。

ニューヨークに住むと、 : comments(0)
ムスリム男性にもてなされる。

ちょうど先週末、友だち夫婦と一緒にハラール料理のモロッコ・レストラン
「Marrakesh(マラケシュ)」へ行ったばかりだというのに、
先日またもや懲りずに近所の「Little Morocco」へ行ってしまったわたしたち。


その小さくこじんまりとした、モロッコの匂いがぷんぷんするそのレストランは、
わたくし女性にとって “一瞬のパラダイス” であることを改めて実感するに相応しい場所だった。


本当ならば、外の屋台テーブルでモロッコムードをたっぷりと満喫するはずだったのだけれど、
最近のニューヨークの夜は、もはや初秋を感じさせるかのように肌寒い風が吹くので、
食べものをテイクアウトして、家でオリンピックを観ながら食べることにした。


そして、オーダーが出来上がるまでダンナしゃんと一緒に店内で待っていたそのとき、
モロッコ人の人間味豊な優しさが、流れ星のようにつぎつぎと心の中に降りそそいできた。


いつもそこで見かけていた英語が話せない細身で物静かなモロッコ人男性。
彼はわたしにうっすらと笑みをうかべながら、温かいミントティーを差し出してくれた。
寒そうな素振りをしていたわたしを見て、察してくれたのだ。


そしてその1分後、もうひとりの小太りな黒髭モロッコ人男性が、
わたしの手にあるそのミントティーを指して「戻せ」というジェスチャーをしてきた。
ちょっぴり戸惑ったけれど、持っていたグラスをその人に渡してみると、
彼は、もうひとつの空のグラスと交互に、そのミントティーを入れ替えして冷ましてくれた。
熱いミントティーをふーふーしながら飲めないでいたわたしを見て、察してくれたのだ。


すべて言葉はなく、さりげなく、飾りけなく、もてなしてもらった。


つぎに、わたしと同じようにモロッコ人に感動していたダンナしゃんが、
最初にミントティーを差し出してくれた細身で物静かなその人に、
「カバブにホワイトソースをたっぷりかけてください」と告げると、
今度はその彼が英語を理解していないと察したモロッコ人のお客さんが、
彼らのために、アラブ語で通訳してくれた。


そして、わたしが小太りな黒髭のその人に、
「この美しいミントティー・グラスはどこで買えますか?」と尋ねると、
彼も英語がわかっていないと察したまた別の食事中のお客さんが通訳。
彼は「昔、ニホンジンのカノジョがいたんだ!」と
ビー玉のように目を輝かせながら、昔の “宮城の恋人” の話をわたしたちにしてくれた。


そしてその彼はわたしたちに、モロッコへ行くよう勧めた。
なぜなら、ミントティーも、食べものも、そのグラスも、

「ほんものはすべて向こう」だから。
彼は愛くるしいモロッコ・アクセントで、こうささやいた。
「water, rice, vegetables... the land gives it "pretty taste".」
水、米、野菜・・・ すべて、土が “奇麗な味” を与えてくれるんだ、と。
あまり聞くことのない「pretty taste」という彼の言葉が印象的で、
ダンナしゃんと一緒に「今のは格言だね」と言って、記憶の中にしまい込んだのでした。


モロッコを味わうごとに、モロッコに惹かれてゆく。
あったとも気づかなかった心のコリがほぐれるような優しさに出逢う。
そして改めて、ムスリム男性は女性に優しいのだ!と感じる。
数多いムスリム・ボーイズの友だちからも受ける印象は同じもの。
彼ら独自の女性への敬意というものは、彼らからしか生まれない。
男であるダンナしゃんも、驚くほどに感銘を受けた。
モロッコの「ほんもののすべて」、いつか必ずたっぷりと味わいたい。

ニューヨークに住むと、 : comments(4)
いろんな国の言葉を話したくなる。

ニューヨーカーは、英語にアクセントをもつ人が多い。
デ・ニーロさんのセクシーなイタリアン・アクセントはみなさんもご存知だろうし、
インド人のちょっぴり田舎くさい(笑)タブラ演奏のようなリズミカルな英語もかわいらしい。


そしてわたしが今習っている中国語を使って一番話してみたかった人。
それは強いチャイニーズ・アクセントをもつクリーニング屋の中国人のおばちゃんでした。
なぜなら、頼んだシャツやスーツをピックアップする曜日の
Tuesday と Thursday の違いがどうしてもわからなかったのです。


今となっては「曜日」は必ず中国語で確認。

そのほかもどしどし中国語で話しかけられます。
会話ができるほどのアドバンスな中国語スキルはわたしにはないので、
ふたりして漢字を紙に書き合って、英語まじり&ミスしまくりの
ギリギリコミュニケーション。(コミスケーションかな)
ただいま彼女の娘さんは夏休みで彼氏と一緒に
東京に遊びにいっているそうです。(間違っていなければ。)


マレーシア人の友だちとはマレー語をちょこちょこ話したり、
タイ料理屋へいけばタイ語でアローイ!と言ってしまう。
言葉でわかり合えることって、言葉で表せないほど嬉しいものなんですよね。

ニューヨークに住むと、 : comments(6)
「SUBWAY喜劇」にでくわす。

ニューヨークの地下鉄SUBWAYには、乗るたびに動物園を楽しむかのような発見がある。
黒人ティーンエイジャーがラジカセをオンにして、狭い通路でバク転ダンスをすることもあれば、
事故に遭い、入院して職を失い、子どもを養っていけないので、お金を下さいとせがむ人もいる。
なんせ世界中のひとびとや文化が混じり合い、ぐちゃぐちゃなモザイクをつくりだす街なので、
常識の価値観というものがいろんな風に変化する。いい風にも、わるい風にも。


ついこの前の SUBWAY でのできごと。
座ると足が床に届かないほど小さくコロリとした白人女性がいた。年は20代前半のよう。
座ったとたん、買ってきたばかりの抱えていたチャイニーズフードを食べはじめた。
電車の中だということをちょっとは気にしているのか、
それとも我慢できないほどの空腹感にやられてしまっているのか、
とにかく、素早い動きでパクパクとリズミカルにビーフンを口にした。
2cmほどの白いビーフンが、胸元にひっついてしまっていることなど気づいてもない。笑
あまりにも美味しそうで、イイ香りがしていたので、
どこで買ったんだろう、さては Broadway の Sunrise Chinese だな、行ってみなきゃ!
と、隣り駅から乗ってきたカノジョのビーフン入手先を推測したりした。


そんなふうに、今にも食べたそうな顔でビーフンに見とれてしまっていると、
カノジョを見つめるこのわたしを見ていた中年インド系男と目が合った!
キミの考えてることはすべてお見通しだよ、ビーフン、俺も食べたいぜっ。
と言わんばかりの鋭い視線で、わたしをジロリと見てはニコリと笑った。
しまった!と見事バレたように思えてきて、とても恥ずかしくなってしまった。笑
ニューヨークでは、ジロジロ見るし、見られてる、ということなのだ。


そしてその日の帰りのSUBWAYでまたある事件が!
ヒョウ柄のロングドレスを纏って、頭は白髪で丸坊主というファンキーなおばあちゃんがいた。
ゴールドジュエリーを体中から光らせているし、丸まった肩からは想像できないくらい、
ファッションにこだわりをもっている「風変わりなおばあちゃん」だった。
そのおばあちゃんが、どうやらぶつくさと何か言葉を発している。
おばあちゃんは自分が降りる駅で立ち上がり、ドアの横に座るラテン系女子に声を掛けた。
「そのドレス、どこで買ったんじゃい?」とつんけんしている口調で笑顔なくそう聞いた。
するとそのラテン系女子がにっこり笑って丁寧にゆっくりと、
「クウィーンズのブラジリアンショップで買ったけど、覚えてないの、ごめんなさい」と言った。


そこからだった! 降りるはずの駅で開いたドアを自分の腕で抑えながら、
「わたしに教えたくないんだろ!」
「そんな!本当に覚えてないんですよ!」
「あんたなんか信じるか! %#$?#?$?%& !!」
とそれはそれはスゴい勢いで怒鳴って去っていってしまったのだ。
車内は一気にどよめきをあげて、何も悪くないラテン系女子を慰めた。
そのどよめきの中から、わたしはこんなことを耳にした。
「She just cursed at her at the end! in Polish! That was real bad.」
最後のおばあちゃんの捨て台詞は、なんとポーランド語の罵り言葉だったそうだ。


こんな風に、ニューヨークはびっくり箱のように刺激的な街。
耳を澄まして、目を凝らせば、たっくさんのおもしろネタが潜んでる。


そしてその夜、
わたしはその日ずっと頭から離れなかったビーフンを手にして家に着いたのだった。
(あのコに感謝!)

ニューヨークに住むと、 : comments(2)
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