a bit bite of new york



サンライズからはじまる毎日のサプライズ。

ちょっとしたことを、
ちゃんとしたものに。

そんな小さな出逢いをニューヨークよりお届けします。


<< ニューヨークの切り絵マップ main ラマダン明けのお祝いパーティー >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- : -
Burgundy Sunflowerと、ひと駅のおしゃべり。
 
ファーマーズ・マーケットで見つけた
Burgundy Sunflower。
なんともおしゃれなネーミング。

ひまわりがマルーン色になると、
こんなにも色っぽく、女っぽく感じられるなんて。

花を買ったあと電車に乗ると、
隣りに座ったおじさんが声をかけてきてくれた。

「綺麗なひまわりだねぇ、僕は花が大好きなんだ」

おじさんは、どこの国の人かわからないけれど
英語にアクセントがあり、白髪がまざったグレーヘアと
鼈甲フレームのめがねが印象的な人だった。

「長持ちさせるには冷たい水ではなくぬるま湯にして、
そこにアスピリン一錠を入れるとよいよ」

どうやらアスピリンには、
 anti-inflammatory(抗炎症作用)があるから
水も汚くならずに長持ちするのだという。

そのあとは、彼が育てている胡蝶蘭の写真を
iPhoneで見せてくれ、胡蝶蘭についても教えてくれた。

「蘭は花が咲き終わっても、捨てちゃだめだよ。
茎を下から3つ目くらいの節で切って、
3、4ヶ月経つと再び花が咲くのだよ。
おっと、もう下りなきゃ!」

乗ってからたったひと駅目で、
そのおじさんは下りていった。

わたしが慌てて Thank you! というと、
「anytime!」。

もう会うことはないだろうに、
可愛かったなぁ。

たったひと駅の出逢いなのに、
不思議と心が落ち着くおじさんだった。

というわけで、我が家にはアスピリンがなかったので、
代わりにバファリンをぬるま湯に入れて溶かし、
そこにバーガンディーヒマワリを生けたのでした。


いつもの日 : comments(0)
スポンサーサイト
- : -
comment
comment









Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< June 2017 >>
about me
my book
categories
favorites
archives
RECENT COMMENT